ご挨拶。

low angle view of shoes 商店からのお知らせ
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オリジナルグッズ製作「同心商店」のサイトをご覧いただきありがとうございます。
同心商店 竹内です。

まずは当商店の紹介をさせてください!

私達は、オリジナルグッズ製作をトータルでサポートする「商店」です。

良くある小ロット〜のオリジナルグッズのOEMとは一線を画した、個人商店の魅力を活かした小回りを効かせた商店です。

人件費率の低さと中間マージンを極限まで落とした直接工場・直接貿易による 低コストのものづくりはもちろん

・デザイン(平面でも立体物でも、しっかりヒアリングの上対応します)
・販促(付加価値の付け方及びニュースバリューの付け方などを商談させていただきながら一緒に作り上げていきます)
・さまざまな商材(Tシャツやタオルはもちろん、本革|人口皮革のレザー小物やジャカード生地の縫製小物、挽物とラバーキャストのアクセは得意としているところです。今後、ファッション雑貨だけではない文具やお茶や珈琲までニーズに合わせて対応できるように準備中です!)
・倉庫(DtoCに対応した、千葉にある自社物流を使用可能です)

商店ならではの動きだからこそ、個人のアーティストさんやクリエイターさんにもリーチさせていただけるサービス内容になっており、
ご利用いただいたお客様にご満足いただける、痒いところに手が届くサービスを目指しております。
後述の強みにも記載しておりますが、現場に即した商品提案や販促が強みだと自負しております。
もちろん、OEMも受け付けております!
まずは気軽にお問合せいただけますと幸いです。

事業立ち上げの経緯

少しだけ今回の事業立ち上げの経緯を話します。

私は、雑貨卸の傍ら、今も現役ミュージシャンとして活動しています(ライブ本数などは減ってしまいましたが…)
この年(30代後半)になると、当然ながら周りには既にやめてしまった人や違う道を歩んでいった人が沢山います。

アクティブに活動していた頃の周りの才能ある音楽家達がどんどん解散していったり廃業していく…淋しいですよね(もちろん、今も現役でやっている方もたくさんいます)


多くの理由は、収入の不安定さです。
「いつまでも夢を追いかけているんじゃない」
そう思われるような職業だと認識されてしまっている土壌もあります。

売れている、売れていないに関わらず。
音楽家を始めとした全ての表現者様が生活を安定させ、未来ある活動をしていくにはどうしたら良いだろうか?そんなことをいつも考えるようになりました。

限界を感じていた音楽活動1本から、縁あって拾っていただいた雑貨メーカー。

国内や海外の現場を回って出来ることがわかってくると、工場さんの持つパワーに大きな可能性を感じるようにもなりました。その反対で、工場によっては元気の無さも感じながら業務についていました。

同時に、活動環境やグッズ販売のことを自然に顧みるようになりました。
グッズ販売することで、顧客の皆様も工場様も私達も全てに笑顔が生まれていたこと。

「市場規模も大きくないよね、食べていけるの?」
「コンテンツビジネスをやった方がいいんじゃない?」
「コロナだから無理でしょ」
「在庫リスク考えてる?」

正直、色々言われました。

だけど感謝されないようなことを1つ目の事業展開として考えたくない。(アドバイスいただいた皆さん、頑固ですみません)
忘れられない笑顔があって、皆が幸せを積み上げられる環境がある。
少なくとも、それが商売に繋がるなら…やるしかないですよね。

アーティストさん本人|支援する企業様✖️ものづくり現場
私達が間に立って、少しでも

がんばっている全ての表現者の皆様が活動に集中し(出来ればバイト等もせずに)未来を描けるように
ものづくりの現場が新たな販路展開ができるように
企業様の売上アップやイメージアップに貢献できるように

今回、事業展開することとしました。

何卒、応援の程をよろしくお願いいたします!

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同心商店の由来

江戸時代の町廻り同心(彼らは身分を隠して町を巡回し、様々な所へ出入りして情報を集めていました)と私共が長年やってきたバンド名(同心円と言い、同じ中心を持った円の集まりを意味します)2つの意味を持った商店名です。


もちろん今は身分を隠す必要は無いのですが、表現者|支援企業様を「町」と捉えたときに、その困りごとを解決する=収入を安定させる という意味で付けさせていただいた名前です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

では、私たちの目指すMISSIONとは?

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代表者profile

2006年に大学を卒業後、アパレル小売(ビギグループ)の総合職にて、販売・営業・生産管理を経験
2008年に大学時代から続けていたバンドでインディーズデビュー※デビューのタイミングで離職
全国リリースやレギュラーラジオ、ワンマンツアー等を数年間続けた後(最終の全国流通レーベルはSHINKO MUSIC RECORDS)
雑貨OEM ODMメーカーに服飾雑貨の生産管理として8年弱従事。工場、ものづくりの持つ力を再認識し、工場と表現者の架け橋になるべく2022年、事業立ち上げ。※尚、現在も現役音楽家として活動中。